学校法人国際文化学園（平野徹理事長）国際文化理容美容専門学校渋谷校・国分寺校（荘司礼子校長）は6月29日、『2019 SASSOON SCHOOLSHIP STUDENT CUT CONTEST（サスーンスクールシップ スチューデントカット コンテスト）』を同学園国分寺校で開催した。
両校から選抜された90名（全員2年生）が出場。審査はドロール ヴァクラットさん（サスーンカッティングインストラクター）と、石井曜子さん（サスーンスクールシップグローバルコーディネーター、美容教育コンサルタント）が行なった。
開会式で荘司校長は「ロンドンのサスーンスクールシップのもと、日本の美容学校の学生が技術を勉強できる橋をつなげてくれたのが石井曜子先生。サスーンが勉強できることや、サスーンに挑戦できることからこの学校を選んだという学生は多い。モデルと選手ふたりで、作品づくりを楽しんでください」とあいさつした。
3競技会場（1会場30選手）に分かれての競技となり、応援の学生や家族たちは各会場をまわって声援を送った。
表彰式はホールで行なわれ、ヴァクラット審査員と石井審査員から結果が発表された。ヴァクラット審査員は、技術がすばらしかったと選手たちを称え、全国大会出場者66選手を発表した。選出された選手は９月3日に千葉ポートアリーナで開催される『第21回 サスーン スクールシップ スチューデント ヘアカットコンテスト』に出場する。
また、校内決勝大会のベスト6も発表された。
［ベスト6］
1位：田村颯汰（国分寺校）
2位：村山烈（国分寺校）
3位：坂本勘太（国分寺校）
4位：市村勇魚（渋谷校）
5位：安達奈津己（渋谷校）
6位：佐野蒼斗（国分寺校）
