大阪中央理容美容専門学校(森岡吉竹校長)は、10月7日大阪市北区の同校講堂に於いて「令和元年度 通信課程入学式」を挙行した。
式は、高田佳子さんの司会進行のもと国歌斉唱の後、森岡校長より「今、理美容業界は、何か違った新しい風が吹いている感じがする。令和になって初めての新入生となるが、皆さんの力で新しい理・美容師像を築いて欲しい。そうした姿を周りが見守り、協力いただくとともに、私たち学校関係者も一丸となってサポートしていくので、努力を怠らずに素晴らしい理容師、美容師になることを願っている」と式辞を述べた。
また、都原茂人大理生理事長は「通信教育というのは3年間、理・美容修得者課程は1年半の就学になるが、その間には色々な事があるかと思う。難しい問題が起こっても一人で悩みを抱えず、先生方やサロンのオーナーに相談すれば解決することが多い。学校と仕事を両立させるのは大変だと思うが、挫けずに頑張って欲しい」と激励の言葉を述べた。
続いて、中田貞二同校同窓会会長、橋田次男同校理容講師会会長、大木場 順同校美容講師会副会長より祝辞が述べられた後、来賓、教員紹介へと続き入学式を終了した。