「中央理美容専門学校賀詞交歓会」理美容学校も変革の時代へ

新年のあいさつをする河合靖臣校長

学校法人全国理容中央学園・中央理美容専門学校(大森利夫理事長、河合靖臣校長)は、1月20日、東京・新宿の京王プラザホテルで、令和2年賀詞交歓会を開催した。

竹橋吉雄同校PTA会長の開会の辞に続き、木下眞同学園後援会長は「ここ十数年理容師美容師試験の受験生が減少している。業界(学校)の未来は入学生を増やすことに尽きる。関係各位の協力をお願いしたい」とあいさつ。次いで河合校長は「業界も、そして学生の気質も大きく変わってきた。我が校も本科、通信科に加えダブルライセンス取得コースを選択する人が増えており、こうした変化への対応に乗り遅れないよう努めていきたい」と式辞を述べた。

この後大森利夫全国理容連合会理事長あいさつ(代読)、稲葉和男理容師美容師試験研修センター理事長補佐、岡戸信彦タカラベルモント理美容統括部長の来賓祝辞と続き、渡部丈夫同学園理事の発声で乾杯が行なわれ、新春の宴となった。なお、中締めは、渡部道夫同校同窓会長が行なった。