HSA協会(児玉利明会長)は、1月27日、東京・港区の明治記念館で2020年賀詞交歓会を開催した。
冒頭児玉会長は、昨年のHSAグランドフェスティバル開催へのお礼を述べた後「当協会はこれまで教育的役割を重視してきた。ビジネスは個々の会員の自助努力によって成り立ってきたが、人手不足が懸念されるなか、このままではますます厳しくなる。今後は専門学校と協力して人材発掘の必要性を高等学校に直接アプローチするなど、人材育成を含め営業ベースのサポートにも取り組んでいきたい。また、研究団体間の凌ぎや壁もあったが、今後は協力や合併等も視野に入れ、メーカー・商社、学校、サロンが一体となって新たな目標を掲げ挑戦していきたい」とあいさつした。
次いで同協会理事・役員の紹介、さらに来賓代表あいさつでは、きくや美粧堂・増保憲一会長、滝川・滝川裕史副社長、タカラベルモント岡戸信彦取締役からそれぞれ祝辞が述べられた後、資生堂プロフェッショナル・狩野泰章部長の発声で乾杯が行なわれ祝宴につないだ。