令和は美容の時代
大阪美容専門学校(谷本潁昭理事長、谷本佳隆校長)は、2月10日大阪市北区のホテルグランヴィア大阪に於いて「大美 新春の集い」を開催した。
開会に先立ち谷本校長より、「令和には、人々が美しい心で集い、新しい文化に育てるという願いが込められている。まさに令和は美容の時代」とした後、同校の所在地である『玉造(大阪市中央区)』の地名の由来について「大和朝廷の職業集団が玉造で勾玉を作っていた。玉というのは美しい丸い石で極めて大切なもの。下世話な言い方だが、より美しい女性を上玉とか言うのもその意味だ。造は、ものを作る、装う。つまり玉造は、美しい女性をつくり、装う。まさに美容の精神」と続けて「私は初代校長、歴代の校長から志しを受け継ぎ校長職に就いている。大正、昭和、平成、そして美容の時代である令和。美しい女性が装う地、美容の聖地、玉造で皆さまと一緒に真の美の心を持って、学生の個性を生かし、夢を持たせて皆さまにお届けする、そんな職責を担っていく」と挨拶した。
続いて来賓を代表して大井孝大阪美容組合理事長、朝倉敏之タカラベルモント理美容事業部部長より挨拶が行なわれた後、高宮実タカラスペースデザイン社長の乾杯の発声で宴へと移り、歓談を楽しむとともに、同校の発展ならびに互いの繁栄を誓い合った。