2020年ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」発表

一般社団法人日本メンズファッション協会(八木原 保理事長)は、その年最も素敵なお父さんに贈られるベスト・ファーザー「イエローリボン賞」が6月12日、発表された。主催は一般社団法人日本メンズファッション協会、日本ファーザーズ・デイ委員会。

6月第3日曜日の「父の日」(今年は6月21日)を記念し、父親に対する「感謝」や「お父さん頑張って!」と応援する気持ちを“黄色いリボン”で表す「イエローリボンキャンペーン」の中心的行事。このキャンペーンは、平和で円満な家庭生活の推進を目的として、1982年より一般社団法人日本メンズファッション協会、日本ファーザーズ・デイ委員会が展開している。「家族の絆を見つめなおす」「社会の最小単位である家族から日本を明るくする」という主旨を、これからも発信し続けてまいりたいと存じます。今年の「イエローリボン賞」には、長谷部 健(渋谷区長)、藤木直人(俳優)、田中史朗(ラグビー選手)の3氏が選ばれた。なお。長谷部氏、藤木氏は『第12回ベスト・ネクタイスト賞』も受賞している。

≪第39回イエローリボン賞受賞者≫
[政治・経済]
長谷部 健 (48歳) 渋谷区長
子ども/長女、次女、三女
<選考理由>
未来をつくる子どもたちには自分自身を知るためにも失敗を恐れず広い世界に挑戦して欲しいと語る愛情溢れるまなざしは、まさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。

[芸能]
藤木直人 (48歳)俳優
子ども/長男、長女、次女
<選考理由>
子育ての経験を通して俳優としても成長し、子どもたちとともに過ごす時間や経験を大切にしたいと語る明るい笑顔は、まさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。

[スポーツ]
田中史朗 (35歳)ラグビー選手
子ども/長女、長男
<選考理由>
ワールドカップ2019日本大会では家族と共に戦い、一緒になって子どもたちとの時間を楽しみたいと語る前向きな姿勢は、まさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。

※受賞者の役職名は、6月12日現在のもの。順不同・敬称略