全国理容連合会『髪すっきり GO TO バーバーキャンペーン』

「オシャレな2020年秋のヘアスタイル」を発表

前列右から山口利光文化広報委員長、大森利夫全国理容連合会理事長、飯野暁環境省水・大気環境局水環境課海洋プラスチック汚染対策室室長補佐 後列右から最優秀賞(個人)の梅本崇司さん、モデル、モデル、最優秀賞(団体)の京都府組合・木村有貴さん

全国理容連合会(大森利夫理事長)は、『髪すっきり GO TO バーバーキャンペーン』を展開している。

コロナ禍でも明るく楽しい生活を送ってもらおうと「オシャレな2020年秋のヘアスタイル」を募集したところ、90作品(メンズ70作品、レディス20作品)の応募があった。また、同連合会は有害廃棄物の貿易を制限するバーゼル条約に基づき、理美容関係商社にリサイクルに適さないプラスチックへの対応として代替品への切り替えを、理容師には脱プラ製品の利用などを呼びかけている。

9月1日、全理連ビル9階で、『髪すっきり GO TO バーバーキャンペーン』の記者発表を行ない、「2020年秋のヘアスタイル」最優秀賞受賞作品のデモンストレーションを実施した。ゲストに環境省 水・大気環境局水環境課海洋プラスチック汚染対策室の飯野暁室長補佐を招き、同連合会の脱プラスチックの取り組みも紹介。会場には、理美容関係商社10社の脱プラスチック製品が展示された。(クラシエホームプロダクツ販売_日理、資生堂プロフェッショナル、イリヤ化学、栄進産業、大洋商会、タカラベルモント、フィヨーレコスメティックス_滝川、滝川、ミルボン、J-SHAVE)

大森理事長は「with コロナ時代、業界が事業回復・営業回復させるために、『髪すっきりGO TO バーバーキャンペーン』で「秋らしいオシャレなヘアスタイル」を提案。今後、ポスターを作成し、全国の組合員に配布する」とあいさつした。

デモンストレーションでは、最優秀賞を受賞した〈個人〉の和歌山県・梅本崇司さんと〈団体部〉京都府組合の木村有貴さんがそれぞれの作品を披露した。

◎入賞者
最優秀賞・個人:梅本崇司(和歌山県)

最優秀賞・団体:京都府組合

優秀賞:田山準一(茨城県)、川合シュウト(大阪府)、古賀充史(佐賀県)
審査員特別賞:中野誠士(福島県)