NPO法人日本ネイリスト協会(JNA/仲宗根幸子理事長) では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぎ、お客さまとネイルサロン、受講生とネイルスクール・教育施設の皆さまの安全・安心のために『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』を2020年3月に策定、順次状況にあわせて改定を行なっており、この度、第6版改訂版を発行した。
なお、このガイドラインの情報は、内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策ホームページの業種別ガイドラインの一覧にも掲載されており、JNAでは日本国内のネイルサロン・ネイル教育施設において、本ガイドラインに沿った営業活動に臨んでもらうことを強く求めている。
■新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
(ネイルサロン向け、ネイルスクール・教育施設向け
https://www.nail.or.jp/information/coronavirus/guideline/index.html
2020年3月27日のver.1発行以降、外部有識者と内閣府・新型コロナウイルス感染症対策推進室及び経済産業省の指導と確認を得て、最新の情報を盛り込み順次改定を行なっており、今回が第6版となる。
<第6版の主な改定内容>
●対面遮蔽に加えて「側面遮蔽」の追記
これまで『席の間隔を最低1m、できれば2mあけること』としていたが『席の間隔が1m未満の場合は、側面遮蔽用のスニーズガードを設置し遮蔽すること』という表記が追記された。側面遮蔽を行なうことによって、間隔をあけずに席の配置をすることができるようになる。
※詳しくは「修正表」でご確認ください。
併せて本ガイドラインに沿った営業活動を行なっているネイルサロン、ネイル教育施設が使用できる、新型コロナウイルス感染防止「ガイドライン実施宣言ステッカー」発行システムに取り組んでいる。
これは、業種別ガイドラインの策定と徹底を主導する内閣官房・新型コロナウイルス感染症対策推進室、経済産業省の指導により各業種が横断的に実施を進めているもので、「ガイドラインに基づくチェックリスト」の作成と、遵守徹底している施設を示す証となる「ガイドライン実施宣言ステッカー」の掲示を指導している。
JNAはネイル業界を代表する団体として「チェックリスト」を作成しており、チェックリストをすべて実践できていることを申請することによってステッカーが発行される制度となっている。
■新型コロナウイルス感染症対策 ガイドライン実施宣言ステッカー
https://www.nail.or.jp/information/coronavirus/sticker/index.html