第106回トップマスターズモード/帯結び作品『奏海/流麗』

全日本美容講師会は、『第106回トップマスターズモード』を発表した。

帯結び作品
「奏海(かなた)」「流麗(りゅうれい)」

今期作品は、今年開催される予定だったOMC世界大会/全美連 全国大会の開催地横浜を思わせる、それぞれに異国情緒や浜風香るエレガントな魅力を帯結びで表現しています。

奏海(かなた)

古(いにしえ)より深いつながりを持つ、海と我が国の縁は
切ることができないものがあります。
港は広い世界に向いた大きな扉
そして果てしなく続く未来への航路へと誘ってくれるかのよう。
そんな浪漫を帯結びに込め「奏海(かなた)」と名付けました。
日本の文化である着付、帯結びが海を渡り
多くの人々へ拡がることを願いました。

流麗(りゅうれい)

世界中が姿の見えないウイルス禍で
変化する日本の社会は、どの様に再構築されるのでしょう。
私達は力を合わせて、流れてゆく時と共に、
明るく麗しい未来を目ざして進んでゆきましょう。
そんなメッセージを帯結びに込めて、創作いたしました。

帯結び創作メンバー
奏海チーム
チーフ
酒井カヨコ(東京都)
メンバー
芝原ミサコ(奈良県)

流麗チーム
チーフ
中田眞智子(神奈川県)
メンバー
藤原美香(長野県)