『OMC HAIR WORLD2016inSEOUL 世界理美容選手権大会』
日本の技術を魅せる!!
<理容ナショナルチーム>2大会連続の金メダル
<美容>チームも銀メダルの大健闘
3月27・28日の両日、韓国・京畿道高陽市にあるKINTEX(Korea International Exhibition Center)で行なわれた『OMC HAIR WORLD2016世界理美容選手権大会』は、世界64か国・地域が加盟する世界理美容機構(OMC)が2年に一度開催する理美容のオリンピックともいわれるもので、今大会には50の国と地域から延べ1000名を超える選手が出場し、日本代表理容チームは2大会連続の金メダルを獲得してワールドチャンピオ ンに輝いた。
日本代表美容チームも銀メダルを手にしたほか、個人戦でもメンズ・ファッショントレンドで根岸志匡選手、メンズ・プログレッシブで片桐寿彦選手が金メダルを獲得。マスター・メンズ・プログレッシブで大森利夫選手(全理連理事長)が金メダルに輝くなど、日本の技術ここにありを世界にアピールした。
日本選手・世界大会の結果は以下のとおり。
【シニア・メンズ】
テクニカルカテゴリー
団体<金>=日本(片桐寿彦、栗野大輔、石川信次、小杉健太)
クラシカルカット・個人<銀>片桐寿彦
ファッションカテゴリー
団体<金>=日本(片桐寿彦、栗野大輔、根岸志匡、小林雄太)
ファッショントレンド・個人<金>根岸志匡、<銀>小林雄太、<銅>栗野大輔
プログレッシブカット・個人<金>片桐寿彦、<銀>根岸志匡、<銅>小林雄太
【シニア・レディス】
ヘア・バイ・ナイト
団体<銀>=日本(松下哲平、水谷達也、蜜沢大輔)
【マスタースタイリストアワード・メンズ】
プログレッシブカット(前衛的)<金>大森利夫、<銅>田中秀一
【ジュニア・メンズ】(23歳以下)
テクニカルカテゴリー
団体<銅>=日本(岡本伸介、坂井竜馬、高橋柊斗、渡邉剛嘉)
クラシカルカット・個人<銅>渡邉剛嘉
ファッションカテゴリー
団体<銀>=日本(岡本伸介、坂井竜馬、高橋柊斗、渡邉剛嘉)
【スチューデント】
トレンドカット・個人<銀>立石翔太
全国美容週間実行委員会『第3回会議』
ドレスアップセミナー&パーティー詳細発表
全国美容週間実行委員会(上田美江子実行委員長)は3月30日、東京・代々木の美容会館TBホールで、『2016年度第3回実行委員会会議』を開催した。
上田委員長は活動報告の冒頭、「出席した各地区のキックオフミーティングで、今年度のテーマ“ウーマンラブ”にはお客さまの夢をかなえるという意味が込められていること、ニーズ・悩みに応えるメニュー開発のノウハウをもっていること、すなわち専属ヘアメイクになる提案をしてきた」と述べ、3月15日に開催したキックオフセミナー『WOMAN LOVE〜女性を輝かせる』の結果を発表した。セミナーには180名を超える参加者があり、その場で行なったアンケートでも「アレンジは楽しい」など、好評を得たという。
続いて5月10日に開催される『ドレスアップセミナー&パーティ』について、「ドレスアップをしても出かける場が少ないことからお客さまへの場づくりと、まずは美容師が身をもってドレスアップ体験しようと企画した」と述べ、詳細を発表した。
また、8月30日の『THE BEAUTY WEEK FESTIVAL 2016』(恵比寿ガーデンプレイス)でグランプリを発表するイベント「クシ娘(仮称)」(16〜25歳のオシャレや変身が大好きな一般女性が対象)について、「各支部で予選を行ない、グランプリ発表では、美容の力をアピールしてビューティウイークを盛り上げたい」と述べた。著名人・タレントのアワードは、例年通り3名を表彰、現在セレクト中とのこと。
全理連ナショナルチーム
塩崎厚生労働大臣に世界大会優勝の報告!
全国理容連合会(大森利夫理事長)は、3月27・28日と韓国で行なわれた『HAIR WORLD2016世界理美容選手権大会』で見事、団体戦金メダルに輝いた全理連ナショナルチームとともに、3月31日に厚生労働省を訪れ、塩崎恭久厚生 労働大臣に優勝の報告を行なった。
当日は、大森理事長はじめナショナルチーム小林雄太、根岸志匡、石川信次、佐藤克則、小杉健太、片桐寿彦、栗野大輔、西岡貴志の各選手、早川幹夫副理事長、山本賢司ディレクター、佐藤秀樹チーフトレーナー、飛田恭志、白川丈晴、花島和久、村上重雄各トレーナーが出席。塩崎大臣は、優勝報告を聞いて選手一人ひとりと握手を交わしながら「おめでとう」と祝福の言葉をかけた。
また、マスター部門で金メダルを獲得した大森理事長に「愛媛県からの出場者は優勝したことがないと言われていたが」(塩崎大臣は愛媛県選出)と笑わせる場面もあり、終始和やかな雰囲気での優勝報告であった。
神奈川県美容組合
『KBKビューティーイベント(仮称)』の概要を発表
神奈川県美容生活衛生同業組合(KBK/山本政幸理事長)は、毎年開催している『神奈川県美容技術選手権大会』の内容を見直し、今回から技術コンテストのほかに、物品販売・プチ変身体験コーナー・飲食ブースなど、一般消費者も楽しめるイベント『KBKビューティーイベント(仮称)』を企画。3月29日には横浜市中区の同組合KBKホールで、その記者会見が開かれた。
同イベントは7月12日、横浜赤レンガ倉庫&広場で開催する。イベントのネーミングも広く一般から募集中であり、イベント名は当日にて発表(採用:賞金5万円)。それまでは『KBKビューティーイベント(仮称)』とし、発表当日から正式に使用するとのこと。
会見の冒頭、山本理事長は「今回の目的は組織強化。組合員減少が続いているが、回復させるにはバックボーン的な対策を取らなくてはならない。一般消費者への組合認知度アップを図り、業界の存在感を示すことが必要と考え、今回のイベントを企画した。横浜赤レンガ倉庫のホールで競技部門を、イベント広場では出展ブースで飲食・物販などを企画している」と述べた。
次に実行委員長を務める後藤雅紀教育部長が、「近年、技術選手権大会への出場選手は減少が続いている。それは時代の流れとともに、競技大会の意義が変化しつつあるということ。そこで一般消費者に組合や業界の認知度を高めるためのイベントを伴う内容とし、組合組織の強化と組合員サロンの経営安定化を目的として実施したい」と前置きし、開催概要を説明した。
それによると競技部門に特徴があり、学生競技を除くすべての競技は、フリーエントリー(全日本美容競技選手権への代表選手は組合員のみが対象)であること。県外、非組合員も出場できる。ただし、当日行なわれる競技種目は「ストリート(モデル)」「ストリート(ウイッグ)」「フォト(展示)」「ワインディング」「スチューデントワインディング」「スチューデントフリースタイル」「特別種目浴衣モデルフェスティバル」の7部門。ストリートカットの特別審査員として、赤松美和さん(VeLO Director)を迎える。外部から審査員を迎えるのも初の試みとのこと。
なお、着付競技は6月21日、ヘア競技・ネイル競技は7月5日に事前選考会としてKBKホールで開催し、入賞者は7月12日に赤レンガホールで発表する。
dhk協同組合
『平成28年度合同入社式・新人研修』
dhk協同組合(根本健一組合長)は4月4日、東京・中野の東中野のdhkトレーニングセンターで『平成28年度合同入社式・新人研修』を行なった。
まず、始めに根本組合長より「これから理容師、美容師になるにあたって大切なのは、目の前のことを確実にこなしていくこと。人の成長でそれぞれ素質が必要なのは最初の3年間、その後は確実に一歩ずつ一生懸命に10年がんばることが大切。今後、景気が上向いていくと予想でき、機械化が進んでくるが、それと同時に必要とされるのは『生身』の仕事であり、『人との触れ合い』であり、いろんな意味で『癒やし』ができるような業界作りをして行かなくてはならない」と挨拶を頂いた。
引き続き、dhk協同組合佐々木理事より「5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)、とくに「しつけ」は生活と結びついており、自分が迷ったときや壁にぶつかったときは、自分の部屋を見てみる。それが自分を物語っている」とお話しして頂いた。
昼休憩を取り、午後から丸山講師による「ソウゾウリョクを養うレディースデザイン」と言うテ−マで、「想像力」とは頭の中(心の中)に思い描く事で、「創造力」は、新しいものをつくり出す事を意味する。デッサンをしつつ、デザインを広げると言うトレーニングと、デモンストレーションを行って頂いた。
そして、最後に丸山講師から「将来の夢を全員でディスカッションしながら、これから仲間として正面から向き合って行く。そして夢を共にかなえる仲間としてdhkの一員として頑張って行きましょう」と締めて頂きは終了した。
きくや美粧堂
『SUPER BEAUTY 2016』地方予選スタート
きくや美粧堂(増保利行社長)が開催する、日本のビューティクリエイティブの頂点を決める『SUPER BEAUTY』。第2回大会の地方予選がスタート。2月29日の関西エリア大会(松下IMPホール)を皮切りに、3月7日に東海エリア大会(ガイシフォーラム レセプションホール)、3月14日には九州エリア大会(イムズホール)が行なわれた。
競技種目はモデル部門、ウィッグカットを行なうアートウィッグ部門、そして展示開催によるフォト部門(九州エリア大会はモデル、フォトの2部門)で競われた。中でもモデル部門は、東海・関西・九州・関東の全4エリアで行なわれるエリア大会の勝者が、2016年夏に開催予定の『SUPER BEAUTY JAPAN 決勝大会』で腕を競い合うエキサイティングマッチ。参加者、観客、審査員など多くの人で埋め尽くされた会場内には、競技開始前から緊張と熱気が渦巻いていた。
各エリアの結果は以下のとおり。( )内はサロン名。
<SUPER BEAUTY 2016 JAPAN Tour in WEST JAPAN>
【モデル部門】
優勝・上原健一賞・宮村浩気賞:竹崎綾乃(HIKARIS hair)
準優勝・池澤和則賞:坪井明憲(HIKARIS hair)
3位:濱田陽香(HIKARIS hair)
【ウィッグ部門】
優勝・ジャーナル賞:森本浩太(allys hair 心斎橋 OPA)
準優勝:宮田健吾(NYNY mother’s イオンモール四条畷店)
3位:中村早希(NYNY mother’s イオン大日店)
【フォト部門】
優勝:水野慎也(Bilancia)
準優勝:新保友香(HIKARIS hair)
3位:水野慎也(Bilancia)
<SUPER BEAUTY 2016 JAPAN Tour in Mid JAPAN>
【モデル部門】
優勝:及川清華(micora)
準優勝:長縄 淳(OORRY.)
3位・西本昇司賞:知崎春奈(Salut IZA)
小村順子賞:松葉可奈(SPLASH)
【ウィッグ部門】
優勝・ジャーナル賞:ELLY(OORRY.)
準優勝:三浦綾美(AFLOAT NAGOYA)
3位・ジャーナル賞:河原崎一希(ASCH 名駅店)
【フォト部門】
優勝:阿野田亮介(hair design rapt.)
準優勝:渡辺仁史(teto hair)
3位:麦島幸次(LA.DONNA)
<SUPER BEAUTY 2016 JAPAN Tour in South JAPAN>
【モデル部門】
優勝:荒木良介(organ)
準優勝:ババ良明(Pluss)
3位・奈良裕也賞:池田 勉(BRUNT JET)
塚本 繁賞:石橋愛弓(BRUNT JET)
【フォト部門】
優勝:奥永朝洋(TOY.)
準優勝:吉田 学(Rich)
3位:新飼輝彦(Pluss)
山﨑伊久江美容室
『第215回 社内アートカットコンテスト』を開催
(株)山﨑伊久江美容室(山﨑光信社長)は3月22日、東京・高田馬場のアリミノホールで『第215回 社内アートカットコンテスト』を開催した。
42名の選手が参加し熱戦を繰り広げた結果、新宿店の米澤慶和さんが優勝に輝いた。
入賞者は次のとおり。( )は店名
優勝:米澤慶和(新宿)
準優勝:川上ひとみ(麻布十番)
第3位:井山多恵(銀座)
団体賞
優勝:銀座店
山﨑伊久江美容室『入社式』
18人の新入社員を迎えて
(株)山﨑伊久江美容室(山﨑光信社長)は3月29日、東京・千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で『平成28年度 入社式』を挙行した。
新入社員18名は山﨑社長の訓辞を真剣な眼差しで聞き入り、美容業界へと新たな一歩を踏み出した。
日理
『2016 NICHRI BIG FESTA in新宿』開催
日理(株)は4月4日、東京・代々木のホテルサンルートプラザ新宿で『2016 NICHRI BIG FESTA in新宿』を開催した。出展メーカー数は35社、来場サロン店数は約500軒。
会場には小物から大型設備商品まで多数展示。お買い得なタイムセールやお楽しみ抽選会、そしてレッドブルのキャンペーンガール&キャンペーンカーも来場し、レッドブルエナジードリンクを来場者に配布するなど、熱気溢れる展示会場で身体も気分もリフレッシュしたと大好評だった。
また各種セミナーも定員を超える申し込み。同会場での『ボリュームコントロール術』や『お顔剃りエステセミナー』、そしてホーユースタジオ東京ではBOWE氏による『JUNESが考える今夏のトレンドカラー』、渡部道夫氏による『白髪ぼかし』と好評を博した。
さらに全理連ビルにおいては『スキンケア&メイクアップセミナー』も開催。第1部『顔そりスキンケア』では赤須玲子先生講師がお顔剃りのアドバイス、それを受けて第2部では実際に『お顔剃りエステ』のデモストセミナーが行なわれ、第3部としては、お顔剃り後のメイクアップ講習会として、Atelier Aalon DD 代表の高木大輔氏がメイクテクニックを披露した。
タカラベルモント 理美容サロン事業本部
『2016年度 前期 記者発表会』
グループ各部門が融合し情報発信を
タカラベルモント(株)(吉川秀隆会長兼社長)は4月1日、東京・代々木のホテルサンルートプラザ新宿で、理美容事業本部『2016年度 前期 記者発表会』を開催した。
はじめに千代岡和文副社長・理美容サロン事業本部長が、前期業績についてグループ連結売上高は665億円(国内522億円、海外143億)、対前年で5.4%(国内3.6%伸長、海外12.8%伸長)の伸長、それぞれの部門で増収増益で終えることができたと報告。
そして2016年度は、2014年度より策定した中期経営計画の最終年度にあたり、「世の中のお客さまに価値を創造し、提供することができる企業であり続けるための計画を実行していきたい」と話す。
加えてサロンが繁栄するために必要なことを、最先端の店づくりの情報と経営をサポートするメニューやオペレーション、そして従業員に対するさまざまな教育の提供だとしたうえで、具体策には9月に竣工するTB-スクエア、並びに10月に開催するTWBC2016(パシフィコ横浜)を挙げる。「当社の基本理念に基づいた製品戦略とプロモーションによる、サロン繁栄の具体策をグループ各 部門が融合して情報を発信する」
さらに改めて、化粧品の域外流通撲滅を宣言。プロの技術との組み合わせで購入していただけるよう再認識して取り組むとしたうえで、最後に「これまで培ってきた歴史を糧として、業界のさらなる繁栄を目指し、サロンビジネスの役に立つよう努力していく」と述べた。
次いで野口耕永 理美容事業本部副本部長・理美容事業部長より、理美容事業部の活動が報告された。
まず理美容事業の2016年3月までの連結売上は、国内・海外合わせて275億円(対前年2.9%伸長)と報告。続いて2015年は定番新価値をテーマに、モノづくりメーカーの原点である、製品の品質に徹底的にこだわり品質価値を高めるという活動と製品の開発、革新的でロングセラーに成り得る製品を生み出すというイノベーション活動を実践してきたという。
そして2016年度の活動方針は、『顧客密着活動のより一層の強化により、定番新価値をより深く進めていく』と発表。その実現のために、昨年来提案している水回り、空間、そしてサロンと来店客をつなぐコミュニケーションの3つの問題解決を提案していくと述べた。
吉川朋秀 理美容事業本部副本部長・ルベル事業部長からは、TB-SQUAREの概要ならにルベル事業部の活動が発表された。
まずTB-SQUAREについては、空間・機器・化粧品・教育などすべてを通じて情報を発信するとして、すべてに対応できる担当者も配置する。また一般消費者に向けてのイベントも行なう予定であり、体験型のコンテンツ、ビジネスからメニュー展開、新規開業などのセミナーを50コンテンツ用意するとも付け加えた。
引き続いてルベル事業部について、まず2015年度売上げは118億円と報告。中でもメンズ市場は165%の大きな成長となり、今後も伸びるものと捉えているという。そして2016年度の目標は131億円(国内125億円・海外6億円)を目指すとして、テーマを“独自性”UNIQUE EDGE「他にない特徴」と発表。5つの共同作成、7つのメニュー、9つの新製品で、改めて複合率2.65を目指していくという。
そこで化粧品ブランドと理美容機器をコラボレーションし、空間・機器・化粧品の三位融合によるサロン支援をしていく方針であり、化粧品事業は1.生産体制、2.物流体制、3.薬事体制(コンプライアンスの強化)の強化を図っていくとした。
また、新ブランド『pittoretiqua(ピトレティカ)』も併せて発表。同製品に必要なものをSALON POS LinQであるとして、配送システムを活用していくとのこと。
最後に「理美容業界に対して、いかに繁栄を結びつけるような提案ができるか考えていく。また改めてプロ専売品の流通の正常化を図っていきたい」と話した。
タカラベルモント
いつの私にもふさわしく、私だけの美しさ
スペシャルケアブランド『Pittoretiqua』登場
タカラベルモント(株)は、4月1日に行なわれた2016年度 前期 記者発表会において、理美容室専売の頭髪化粧品ブランド『Pittoretiqua(ピトレティカ)』を発表。同日より発売を開始した。
同製品は、前向きに生きる女性の美を応援し、女性一人ひとりのライフスタイルすべてに寄り添い・サポートしていく“健康美”を実現していくスペシャルヘアケアブランド。コンセプトは『いつの私にもふさわしく、私だけの美しさ』。現代女性をストレスから開放し、そのときどきのあなたにふさわしい、「日常の美しさ」を描いていく。
ネーミングには、『一人ひとりの女性が持つ個々の美しさを描いていく。いつのあなたにもそんな「時」をつくっていく』という想いが込められているという。※pittoresqua(ピトレスク/仏語/絵のように美し い)+ti(ティ/仏語/あなた)+quad(クァ/仏語/〜の時)。
美と健康を追及・研究、開発により生まれたケア理論と、変化する女性のライフスタイルに目をむけ、寄り添い続ける美容のプロだから提案できる製品、そして身体の内・外の両面から健康と美しさを考え、生み出した独自のテクニックで、毛髪だけにとどまらず、身体・心とのつながりに目を向け、全身をすこやかに、美しく整えていく。
◎ピトレティカ
・『BS ビーフラッフィー』 ライン
・『BS ソーベルベット』 ライン
・『BS デューウィ』 ライン
・『BS ハイパーリペア』 ライン
・『BS バスT』 ライン
※すべてサロン技術者専用およびサロン専売品
問い合わせは同社、フリーダイヤル0120-00-2831 http://pittoretiqua.jp/ まで。
東京理美容品工業会『年度末例会』
受ける情報は的確に判断する
東京理美容品工業会(古谷龍太郎理事長)は、3月25日、東京・千代田区の久保田で『年度末例会』を開催した。
年度末例会では講演会が恒例となっているが、今回は東京ヘアモードアカデミー会長の能登谷博樹氏を招いて行なわれた。講演の中で能登谷氏は自店の経営を踏まえ「年々経営が難しくなっているなか、理容・美容・エステサロンを展開しているが、それぞれの特徴を出すことが大事。これからはスタッフの確保が難しくなるので、リタイヤした人たちの再雇用も視野に入れた、システムの導入も必要になってくるし、海外からの人材登用も考えられる」とし、「教育面に加え待遇面を含め人材確保がカギになると思う。さらに業界人としてこれからの若い人たちにどう伝え、業界を良い方向に導くかがわれわれ世代の仕事」との講義に、出席会員も真剣に聞き入っていた。
講演後、古谷理事長は「取り巻く情報はメディアやインターネットから発信されているが、これからは受けとった側の判断が重要になる。それらを念頭におきながら製品の開発にも役立てていただきたい」とあいさつした。
この後、西村康明副理事長の発声で乾杯が行なわれ、懇親の場へとつないだ。
渡部道夫氏、厚労大臣表彰受賞を祝う
「白髪ぼかし」の考案者である渡部道夫氏の厚生労働大臣表彰受賞祝賀会が、3月21日、東京・新宿の京王プラザホテルで行なわれた。
開会の辞に続いて6名の発起人が登壇し、発起人を代表し河合靖臣中央理美容専門学校校長、新井利和日理社長、水野真紀夫ホーユー社長からそれぞれあいさつ。続いて来賓を代表し有田芳生参議院議員、曽我節男全理商連理事長、佐々木恵子東京都理容組合副理事長、小林健二都議会議員が祝辞を述べた。
この後、改めて登壇した渡部氏は、今回の受賞に際し、メーカー・商社はじめ多くの関係者に感謝の言葉を述べた後、「20年前に白髪ぼかしを考案し、これまで全国を回って講習をやってきたが、まだ普及率は5割に満たない。お客さまの要望に応えられるメニューとしてこれからも浸透させていきたい」と決意を込めて謝辞を述べた。引き続き乾杯が行なわれ祝賀の宴へとつないだ。
国際文化学園
『平成28年 春季入学式』
学校法人 国際文化学園(平野 徹理事長)国際文化理容美容専門学校 渋谷・国分寺校(庄司礼子校長)は4月7日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルB2F ボールルームにおいて、『平成28年 春季入学式(昼間課程対象)』を挙行した。
当日は新入生と保護者ら約1500人が会場を埋めた。式典は開式の辞、国歌斉唱から始まり、校長訓辞、理事長訓辞、来賓代表からの祝辞と続いた。これまでとは違う環境での心構えやプロフェッショナルの現場の厳しさなど、先輩のアドバイスを真剣な表情で聞き入る初々しい姿が印象的だった。
新入生代表による「誓いのことば」では、松平珠里さん(渋谷校)が「幼い頃からファッションやヘアメイクに興味があり、人の容姿を変化させ、喜ばせることができる美容の世界に心惹かれた」「さまざまな美容の職業に興味があるが、総合的にいろいろな技術を学びながら、2年間で自分の進む道を見つけたい」と力強く決意を読み上げた。
山野美容芸術短期大学『第25回入学式』
愛される美容師に
山野美容芸術短期大学(山野愛子ジェーン理事長・学長)は4月4日、『第25回入学式』を挙行した。
美容デザイン専攻142名、エステティック専攻38名、国際美容コミュニケーション専攻60名、専攻科芸術選考4名、日本語別科21名の入学を山野学長が許可。その後、山野正義総長が登壇し、まず「当短期大学は高等教育機関として日本にたったひとつしかなく、入学しただけでオンリーワンとなる」と説明。続けて「2年間、友人をたくさん作り、今日の決意を卒業まで持続させてほしい。 これから歩む道に上り坂や下り坂のほか、“まさか”という坂もある。良いまさか、悪いまさかがあるが、在学中に“まさか私が”という良い経験をたくさんしていただく。一つひとつの坂を心地良く、前向きに経験してほしい」と述べた。
また山野理事長・学長は「この学校を仕事場と思い、たくさんの友人を作ってお 互いに支え合いながら、楽しい学生生活を送ってほしい。YAMANO FAMILYへようこそ」と式辞。そして小宮山洋子客員教授、八代英太客員教授、望月敏夫客員教授他多くの来賓から祝辞がおくられた。
新入生を代表し、国際美容コミュニケーション専攻の浪岡ヨリさんが「歴史と伝統のある学舎で、輝かしい歴史と実績を誇りに、社会で貢献できる人になれるよう精進していく」と誓いの言葉を述べた。
NRB日本理容美容専門学校
『平成28年度入学式』
NRB日本理容美容専門学校(岡山伸子校長)は4月4日、同校で『平成28年度入学式』を挙行した。
開式の辞に続き、岡山校長は式辞で「創立86年が経ち、多くの卒業生を輩出してきた。教職員は皆さんの学びをリードし、支援することに大きな喜びと使命を感じているが、新たなる緊張感を持って学びに関わっていく」として、続いて新入生に対して「皆さんは将来の姿を常に心の中に描いていると思うが、理美容の仕事は自分の努力がなければ技術につながらない。地道な練習の積み重ねによって自分が選ぶ将来の姿に近づける世界。自分の思いどおりに技術が進まなくても、諦めないで努力してほしい」と述べた。
引き続いて新入生を代表して、山本廉さんが入学宣誓、樫本佳奈さんが入学のことばを述べた。
来賓を代表して、同校後援会代表の山本勉さん、同校同窓会代表の深江哲郎さんにより祝辞がおくられた後、在校生を代表して河内あゆみさんによる新入生歓迎の辞で閉式となった。
関東美容専門学校
『平成28年度 春期入学式』
学校法人横山学園 関東美容専門学校(横山崇男校長)は4月5日、神奈川・川崎の川崎日航ホテルで『平成28年度 春期入学式』を挙行した。
開式の辞に続き、新入生・昼間課程 第16期の生徒一人ひとりの名前が読み上げられると、次いで横山校長が式辞。「創立以来、変わらず、確かな技術の習得と豊かな人間性の確立。そして感性を 養うために自分で考え、みずから行動できる人材育成を主体に指導している。そして才覚を伸ばして、人格を形成していただければと思っている」と、同校の教 育理念を話す。
続けて、「少人数制を生かし、全職員はさまざまな相談に対応できるようにしている。そうしたこともあり、毎年50%以上の学生が精勤・皆勤を受賞している。ぜひ積極的に学校に来て、楽しい2年間を過ごし、心身を磨き感性を育てて、全員が卒業されることを祈念する」と述べた。
その後、新入生が「美容界で活躍できる立派な美容師になるために、つねに努力することを忘れず、学ぶことを忘れず、一日一日を大切にし、これからの学校生活を有意義なものにしていくことを誓います」と宣誓。来賓からの祝辞が贈られ、同校同窓会 美翔会から新入生に記念品が贈呈されると、在校生による歓迎の言葉をもって閉式となった。
大阪中央理容美容専門学校
『平成28年度本科入学式』
大阪中央理容美容専門学校(森岡吉竹校長)は4月5日、同校講堂で『平成28年度本科入学式』を挙行した。
式は高田佳子さんの司会進行のもと、君が代斉唱の後、森岡校長が式辞「理美容師は直接、お客さまの髪や肌に触れる仕事。人間としての魅力、心の温かさがあってこそ優れた技術を生かすことができる。礼を尽くし心を込めてお客さまに接すれば、うれしい言葉が返ってくる。一歩一歩目標に向かっていく皆さんを、われわれはサポートするが、みずから学ぶ意欲がなければ成長できない。悩み、苦しみ、壁にぶつかったりすることもあるが、皆さんの周りには仲間がいる。かならず相談し、決して諦めない乗りきる力を養って、大きく成長して欲しい」と述べた。
また都原茂人大阪府理容組合理事長は「誇りを持って勉学につとめてほしい。その教育課程において、教師がサポートしていく。大事な2年間、基礎技術をきっちりと学んでほしい」と祝辞をおくった。
来賓を代表して中田貞二同窓会会長、三好悦治理容講師会会長、原口勝弘美容講師会会長より祝辞がおくられると閉式となった。
山野美容専門学校『専門課程68期入学式』
仕事場と考えて通学を
学校法人山野学苑山野美容専門学校(山野愛子ジェーン理事長・校長)は4月6日、東京・代々木の同校ヤマノホールで『専門課程68期入学式』を挙行。新入生633名に入学許可を行なった。
山野正義総長は「美容は世界を舞台に活躍できる、すばらしい仕事。21万人の諸先輩はそれぞれの街、それぞれの国で活躍している。卒業生からは“山野を卒業して良かった”“美容師になって良かった”と感想を聞く。教職員一同、みなさんからその言葉をいただけるよう、全身全霊を傾けて教えさせていただく」とあいさつした。
山野理事長・校長は「美道とSMILEのもとに、人を美しく幸せにする仕事に向かって、技術・ノウハウの勉強を。挑戦できるプログラムをたくさん用意し、優しく、ときに厳しく教えさせていただく。友人をたくさん作り、全員で卒業するよう頑張ってほしい」と式辞を述べた。
来賓祝辞の後、在校生から「さまざまな学校行事があり、それらが不安をなくし、前向きな気持ちに変えてくれる。先輩と一緒にランチを取る“ハッピーランチ”があり、学校生活や就職、プライベートについていろいろなアドバイスがもらえる。先輩のおかげでいろいろ経験でき、視野が広がり成長できた。これからは何かあれば、一番身近な存在としてサポートを惜しまないことを約束する」と歓迎のことばが贈られた。
中央理美容専門学校
『平成28年度入学式』
CHBC中央理美容専門学校(河合靖臣学校長)は4月8日、同校において『平成28年度入学式』を挙行した。新入生の人数は、理容専門課程63期生30名と美容専門課程8期生15名で、合計45名。前年度より16名アップと大幅な増加となった。
式ではまず新入生が入場し、その後、開式の辞。さらに新入生一人ひとりの名前が点呼された後、河合学校長による告示と式辞が行なわれた。その中で河合学校長は業界の現状を交えながら学生としての姿勢を紹介。とくに「いわゆるホウ・レン・ソウ、つまり報告、連絡、相談が大切」と強調し、さらに「現在の溢れんばかりの情報を鵜呑みにするのではなく、迷ったときは学校や先生の助言を仰いでほしい」とアドバイスを贈った。
続いて、大森利夫全理連理事長(本田事務局長代読)や木下眞後援会会長、渡部道夫同窓会会長ら来賓による祝辞と祝電の紹介、さらに来賓紹介が行なわれた。
新入生による宣誓では、理容課程総代として新井慎二郎さん、美容課程総代として伊藤澄鈴さんが登壇。これから始まる学生生活への期待と展望などを高らかに宣言した。
最後には校歌斉唱が全員で行なわれ入学式は閉会となった。
高津理容美容専門学校
『2016年度生 入学式』
古武学園(古武一成理事長)高津理容美容専門学校(高坂尚志校長)は4月7日、大阪国際交流センター大ホールで『2016年度生 入学式』を挙行した。
国歌斉唱、学園歌斉唱に続いて、高坂校長が見守るなか新入生の点呼、教職員紹介が行なわれた。
古武理事長は「社会人として経済的自立、自己管理、責任ある行動の3つを、これからしっかりブラッシュアップして2年後の卒業を迎えなければならない。仕入れたものは売れば無くなってしまうが、身についた技術は売ってもなくならない。この学校で学ぶことは、職業人生においての最初の仕入れ・基礎となる。正しい技術、先々に応用展開がきく基本技術をしっかりと習得し、自身の人格形成に役立ててほしい」と式辞を述べた。
来賓祝辞の後、在校生を代表からの歓迎の辞、新入生代表の誓いの辞で閉式となった。
東京総合美容専門学校『平成28年度入学式』
人間力を身につけて
東京総合美容専門学校(西口啓子校長)は、新入生236人を迎えての『平成28年度入学式』を4月7日、東京・豊島区南池袋の同校ホールで挙行した。
西口校長は「“美を通じて良き社会人たるべく人づくり”を建学の精神として創立した当校は、62年の歴史を持ち、3万人を超える卒業生はそれぞれ第一線で活躍している。3月に巣立った卒業生も全員が希望の職場に就き、実技国家試験でも100%合格した。今後、美しさへの追求がますます高まる。多様化するお客さまのニーズを捉え、理解と満足を生むための人間力も学んでほしい」と式辞を述べた。
来賓祝辞で遠藤幸吉後援会長は「美容学校への入学希望者が減少しているなか、同校の人気が高いのは教職員の熱い教育と、先輩の離職率が低いことにあると思う。立派な美容師になるため、しっかり勉強していただきたい」と述べた。
続いて在校生を代表して平石友香さんは「真剣に向き合い努力すれば、かならず成果が得られる。目標を常に意識して毎日を過ごしてほしい」と歓迎の詞を、新入生代表の永野杏樹さんは「母と同じこの学校で、美容の知識・技術やセンスを磨けると思うととても楽しみ。平坦な道のりではないと思うが、仲間たちと励まし合い最後には7色に輝く虹を架けたい」と入学の詞を述べた。
ル・トーア東亜美容専門学校
『平成28年度 入学・進級式』
ル・トーア東亜美容専門学校(藤井静児理事長、藤井妙子校長)は4月1日、大阪国際交流センター大ホールで『平成28年度 入学・進級式』を挙行した。
開式の辞に続き、藤井校長より新入生へ入学証、在校生へ進級証が授与。さらに色彩検定認定証授与、成績優秀者・皆勤賞などの各種表彰が行なわれた。
藤井校長は「当校は資格を取るための予備校ではない。目指す美容師は、髪結い屋さん、染め屋さんではない。ひとりの女性の人生をより楽しく、より豊かにすること。美容師は一人ひとりに寄り添って、おしゃれのお手伝いができるすばらしい職業である。当校は2年間にトータルビューティを目指し、女性のおしゃれをお手伝いする卵を育成するという信念をもとに創立70年を迎えた」と式辞を述べた。
来賓の祝辞に続いて藤井理事長は「美容師になるという強い意志を自分の中で定め、一歩一歩その希望に向かって進んでいく覚悟をしてほしい。2年生は入学時の“こんな美容師になりたい”という気持ちをもう一度思い出し、これからの1年のいいスタートをきってほしい。新入生にとっても在校生にとっても、今までの人生の中で一番良い1年間となるよう、われわれも一生懸命、力を合わせて頑張っていきたい」と祝辞を述べた。
式は在校生からの歓迎の辞、新入生の誓いの言葉と続き、校歌斉唱で終了した。
グラムール美容専門学校
『平成28年度 入学・進級式』『SPRINGコンテスト』
グラムール美容専門学校(菊池笑子校長)は4月8日、NHK大阪ホールで『平成28年度 入学・進級式』を挙行。式の終了後には、新2年生による『SPRINGコンテスト』も行なわれた。
式は国歌斉唱に続き、菊池校長が式辞で「これからの2年間、楽しみながら学んでほしい。皆さんの周りには、志を一にしたすばらしい友人がいる。辛いとき、悲しいときに話しを聞いてくれるだけで、次の日には立ち直れる」と友人の大切さを訴えかけ、「美容師は人を美しくするすばらしい仕事。それぞれがオンリーワンの仕事を追求してほしい」と述べた。
大井孝大阪府美容組合理事長の祝辞の後、138名に皆勤賞がおくられ、皆勤、技術・学科ともに優秀であった37名の学生に優秀・準優秀特待生の表彰が行なわれた後、新入生を代表して那須みずきさん、2年生を代表して山口真由さんそれぞれのあいさつがあり、入学式を終了した。
入学・進級式終了後に新入生、保護者が見守るなか、新2年生が1年間学び培ってきた技術・デザイン力を発揮する『SPRINGコンテスト』が行なわれた。
コンテスト各部門優勝者は次のとおり。
【ワインディング部門】梅野千夏
【オールウェーブ部門】片山彩花
【ストレートアップアレンジ部門】小野真央
【夜会巻きアレンジ部門】東誠也
【フィニッシング部門】春木淳也
【ファンタジックスタイル部門】藤井俊、
【ヘアメイク部門】小川まどか、船堂優衣、山本朱音
【振袖着付け部門】瀬原千夏、久保田梓
国際理容美容専門学校『平成28年度入学式』
守破離の“守”を積極的に
国際理容美容専門学校(和田美義理事長・校長)は職業実践専門課程(理容科、美容科、ビジネス美容科)、専門課程(ビューティアーティスト科)、理容美容高等課程(美容高等科)の『平成28年度入学式』を4月8日、東京・荒川区のサンパール荒川で挙行した。
和田理事長・校長は「躾を柱に実学、創造を教育方針としている。テーマは“夢をかなえる人づくり”。多くの人から愛され、信頼される人づくりを大切にしている」と教育方針を述べた。また世阿弥の教え“守破離”について、基本を身につけて(守)、それを土台に技や型を洗練させ(破)、体験や経験を通して自己の個性を創造し独自の道を歩く(離)と説明。「みなさんは“守”の段階。専門 知識と技術の基礎を、すなおに積極的に取り組んでほしい。日々の努力を積み重ねていくことが、夢の実現に直結する」と式辞を述べた。
来賓祝辞に続き、在校生代表は「スタートは同じでも、どう成長するかは自分次第。目標を持ち、強い心で目指す自分に近づけるようがんばってほしい」と歓迎のことばを述べた。新入生代表は「恐れることなく失敗を重ね、多くの結果を残し、将来の糧となる経験を積みたい。伝統をわれわれの色で創造し、より良い学校として継承していくことを誓う」と力強く述べた。
湘南ビューティーカレッジ『第14期 入学式』
初心忘るべからず
湘南ビューティーカレッジ(井出隆夫校長)は4月5日、神奈川・平塚市民ホールで『第14期 入学式』を行なった。新入生は7名。
学校関係者や保護者が見守る中、入学示達が行なわれた後、川上静雄理事長から「少数精鋭なので、キメ細やかな指導がうけられる」とあいさつ。次いで井出校長は「手に職をつけるヘアスタイリストを選択され、最高のチャンスを得られた。『初心忘るべからず』、今このときの感動や決意をしっかりと心に刻み、苦しく辛いこともあるが、自分自身が向上していることを自覚しながらがんばってほしい」と式辞を述べた。
続いて在校生からの歓迎の言葉、新入生の誓いの言葉が述べられ、校歌を斉唱して閉式となった。
ヴェールルージュ美容専門学校
『平成28年度入学式』
ヴェールルージュ美容専門学校(佐守友博校長)は4月11日、大阪市中央公会堂で『平成28年度入学式』を挙行した。
244名の入学生の点呼し、入学許可宣言が行なわれると、佐守校長は「この2年間をどう過ごして、どう乗りきり国家資格を取っていくか。1年生で基礎を身につけ、2年生で実際に役立つ力をつけて社会に旅立っていく。その2年間をサポートするのが本校。皆さんは安心して、2年間学校生活を楽しんで、しっかり勉強して立派な美容師になってほしい」と式辞を述べた。
岡田憲太郎理事長は「皆さんが望む志、夢の先にはいろいろなものが待っている。そこで忘れないでほしいのは、ここにいる皆が仲間であり、全員一緒に進んでいること。2年間たくさんの友人を作り、より良い学生生活をおくり、すばらしい美容師になってほしい」と祝辞を述べた。
在校生代表による歓迎の言葉、新入生代表の入学宣誓の後、閉式した。
モルトベーネ
ヘアカラー特化型WEBメディア
『THROW journal』をローンチ
(株)モルトベーネ(福井敏浩社長)は、サロンにおけるヘアカラーの本質的な価値を伝えるWEBメディア『THROW journal(スロウ ジャーナル)』を4月12日にローンチした。
同メディアは、6月1日に新発売予定のサロン向け業務用ヘアカラーブランド「THROW(スロウ)」が運営する、ヘアカラーをもっと楽しみたい女性に向けた、ヘアカラー特化WEBメディア。ヘアカラーの知識を求める多くの女性のサポートを目的に、“サロンで使用しているヘアカラー剤はどのような特徴があるのか”“私の理想の髪の色みはどうすれば叶えられるのか”に応えるリアルな 情報を届ける。
編集長には多くの人気モデル・芸能人を顧客に持つ、美容室 air/LOVESTの木村直人氏が就任。お客さま目線と美容師目線を両立したメディアを構築する。また執筆者には美容師を起用し、サロンワークにおける テクニックやプロの知識を交えた記事コンテンツで、お客さまにサロンのヘアカラーを楽しんでもらうためのWEBメディを目指すという。
メディア名:THROW journal
編集長:木村直人(air/LOVEST Director)
URL:http://throw-web.com/journal/
メインターゲット:30代〜40代のヘアカラーを楽しみたい女性
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